DJの仕事について以前から不思議と人の曲を流すという行為にどんな魅力があるのかなと考えることが度々ありました。(DJの方本当にごめんなさい)
例えばレゲエの文化でタブのような原曲をその人オリジナルな楽曲にしてかけるのあればセンスが問われるのは分かるけど曲をかけるだけに関してはドライブ中の選曲と変わらないのでは?と思ってましたが先日読んだ本で
作曲家はデザイナーでDJはスタイリストと記載してありDJの価値に恥ずかしながらようやく理解しました。
これはおそらく花屋も同じで別に誰でも花を選ぶことは出来るけど花に詳しいプロが選定することによってその場、その季節にあったものをお客様に提供するサービスで生産者がデザイナーで花屋がスタイリストになるはず。
誰でもできる事を誰にも出来ない領域に突き詰めることは立派なプロであってそこにはきっとその人だけのオリジナルな何かが出来上がっているのだと痛感しました。